自分を知るための星読み

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プログレスの体感

チャートはネイタルが一番強い、とよく言われます。
これはもちろんそう。

トランジットは日々移り変わる星の影響なので、
影響をビビッドに感じやすい気がします。

ただ、ネイタルとトランジットを読んでても
拾いきれないものがあるなあと思ってて。

やっぱりプログレスに出てるなあと実感した
出来事をちょっとまとめてみました。

同じ時期のトランジットを調べても、
それらしきアスペクトはなかったので
これかなあと思った例です。

p金星とn木星の90度

プログレスってなかなか動かないんですよね。
金星みたいな速い星でもそう。

なのでオーブは狭くとります。せいぜい1度。
これ以上オーブとっても影響感じにくいかも。

2022年の秋から2024年の春くらいまで。
だいたい1年半くらいですね。

いちばんぴったりの時のチャート。
内円がネイタル、外円がプログレスです。

この期間に何があったか振り返ってみます。

オーブ1度(接近)~合まで

2022.9.11~2023.6.27。
接近のオーブ1度→合まで。

とにかくお出かけが多かったですねえ。
特に10月は2回も大阪に行ってます。

友人に会いに行ったのと風さんのライブ。
しかも2週連続で。

友人とは久しぶりの再会で、
ほぼ1日歩き回り、お茶してご飯して。
話が止まらなくてすごい楽しかったです。

風さんのライブはパナスタのライブ。
今考えてもよくチケット当たったなって感じ。

もうね、最高のライブでした。
会場の一体感、高揚感が半端なかったなあ。
あの時の空気感は今も思い出します。

あと、12月にはルシエル先生と竹内先生の
コラボセミナーにも行きました。

一日占星術漬けで、先生のお話はもちろん
受講生さんとの交流も楽しかったなあ。

さらに1月には大雪の中、サンドーム福井まで
またもや風さんのライブに行ってました!

このライブもめっちゃ良かったんですよね。
すごい舞台まで近くて臨場感たっぷり。
大雪の中行った甲斐があった!

この期間はとにかく、
普段にはないワクワク感と楽しさを満喫。

その分お金もよく使ったー。お財布がやばかった 笑
自分にしては度を超した楽しさと散財でした。

なんでこんなにイベントごとが続くんだろうと
その時は思ってた(いや全て自分で行ってるわけですが)

ちょっと不思議なのは最も近づいたとき
あまりこういう出来事はなかったこと。

とはいえ、基本的に出不精なので、
やっぱりこの期間は特別だったと思います。

合~オーブ1度(分離)

2023.6.28~2024.4.18。
合→分離のオーブ1度。

めっきりイベントごとは少なくなりました。

たまに講座受けてみたり、本を買う程度。
お出かけもそこまで多くなくなった感じ。

なんか分かりやすすぎるなあ。

で、今も一応オーブ内なんですけど
もうすっかり沈静化してます 笑

やっぱり接近の方がビビッドに現象化するみたい。
分離はさほど影響感じなかったです。

このアスペクトの表れ方

現象としては、普段以上にお金を使って楽しむという
金星と木星の90度そのまんまだったわけですが、

これ渦中にいる間って分からないんですよね。
なんか楽しいなー、でもよくお金出てくなーって感じ。

木星レベルでもそうなのかって感じだけど。
(ましてやトラサタなんて渦中は分かるわけない)

でもよくよく考えたらやっぱり
木星のベネフィットはしっかり受け取ってた。

特に風さんのライブですが、
やっぱり現地に行くって全然違うんですよね。
彼のメッセージをそのまま浴びるというか。

木星の表すことに大らかさがあります。
これって他者への信頼が大元にあるから。

世界を信頼して自分をゆだねる、みたいな感じ。

風さんの世界観ってそういう感じだと思う。
(ASC射手座、太陽木星120度で木星が強い方です)

ライブという楽しみを通じて良きものを受け取る。
だからそのまんまだなあと思って。

あと、セミナーとか講座も木星っぽい。
楽しみながら自分の成長になることを学ぶ。
これもほんまそのとおりだなあ。

単なる楽しみというより、
そういう良きものを受け取る楽しみって感じでした。

トランジットとプログレス、どう違うん?

トランジットは現在の空を運行中の星の動き、
プログレスは生まれた時の星が進行してきた
現在の立ち位置のようなもの、と思うんですが、

体感としては正直あまり違いは感じないです。

ネイタルの星に影響を与えて現象化する、
という意味合いでは同じにも思えます。

ライブやセミナーは自分の外側にある出来事。
だけど、同じイベントがあっても
他の人だったら響かないし、現象化しない訳です。

自分の中で進行してきた金星が反応して
木星がそれをふくらます形で現象化したということ。
内在する動機が表に出るようなイメージ。

一方、トランジットを日々読んでて思うのは
今これやっとこうよ、みたいに
自分に対してスイッチ押される感じはします。

トランジットの星は公転周期で動くので、
星が巡ってくるスピードが速くて、
トリガーになりやすいみたいですね。

プログレスは本当にゆっくりしか動かないので
機が熟して何かが現象化する感じに思います。

ソーラーアークはもっと動くんですけどね。
これは今ちょっと検証中。

またいろんなケースで振り返ってみようかな。
それではまた!

Zoltan MatuskaによるPixabayからの画像