自分を知るための星読み

Create your own life!

ホロスコープは人間の内なる意識を記した図

占星術を学び始めて4年あまり。
初めて興味を持ってから7年になります。

これは学ぶ人あるあるだと思うけど、

天体やサイン、ハウスなどの要素を
どう組み合わせて読んだらいいか、
どう解釈するのが正解なのか?

そればかり考えて知識をインプットして
自分なりに試行錯誤して読んできました。

それを繰り返して何となく
分かったつもりになってたと思います。

だけどなんかしっくりこない。

もっと本質的なところから
考え直す必要があるのでは?と
ずっと考えていました。

そして得た自分なりの答え。

ホロスコープを中心に考えるのではなく
人間を主体として考える。
星はあくまで象徴であること。

読み方にこだわるあまり、
こんな当たり前のことを
忘れていたことに気づきました。

主体はわたしたち人間。
まず人間ありき、ということ。

ホロスコープはある瞬間の
星の配置を記したものであり、

目に見えない人間の意識を
目に見える形に表した図です。

その前提に立ち返って
もう少し掘り下げてみようと思います。

人間の本体は肉体ではなく「意識」

そもそもの話としてわたしたちが思っている
「自分」とか「わたし」って何でしょう?

これは私がいろんな考え方や教えを参考に
自分の体験や感覚から得た結論ですが、

人間の本体は肉体ではなく「意識」です。

意識って何?って話ですが、
実は科学的にもまだ定義が定まってない
ものらしいですね。

意識は目に見えないし、実証できないから。

だけど意識は確実に存在していて、
脳の働きと関連はあっても別物である。

個人的にはそう考えてます(まだ勉強中です)

「意識」をすごく簡単に言うと心の働き。
わたしたちを動かすエネルギーみたいなもの。

心って厳密にはちょっと違うけど
これが一番分かりやすい例えかなと。

わたしたちは肉体や脳を動かすことで
現実を作り出してると思ってるけど、
先に動いてるのは意識です。

実際に現実を創る大元は意識。
意識が先、現実は後です。

肉体や脳は意識が意図したものを
表現する媒体のような役割で、

目に見えない内なる意識こそが
わたしたち人間の本体。

例えばハワイに行きたい!と思わないと
ハワイには行けないですよね。

ハワイに行きたい、と意図するのが意識。

じゃどうやって行こう?予算は?など
考えて段取りするのに脳を働かせ、
そして実際に移動する時は肉体を使います。

こうして「ハワイに行く」が現実化します。

こんな風にわたしたちの内側に存在して
さまざまな体験をしている存在こそ
「わたし」「自分」です。

「わたし」の本体は意識。
内側にいる非物質の存在であり、主体です。

肉体や脳は大切な相棒ではありますが、
「わたし」そのものではなく、
外側に存在する意識を表現する媒体です。

肉体や脳がどんな風に変化しようと
連続性を持って存在しているのが意識です。

この「意識」という目に見えない存在を
星の配置で記したものがホロスコープ

そして星(天体)が意識そのものを象徴します。
このことをもう少し詳しく書いていきます。

人間の内なる意識と天体の関係

人間の意識を象徴するのが10個の天体です。

人間の意識と天の星は互いに共鳴し合っている
と古代の人たちは考えてたようです。

「下なるものは上なるもののごとく、
上なるものは下なるもののごとし」

伝説の錬金術師ヘルメスが記したテキスト、
エメラルド・タブレットに刻まれた
大宇宙と小宇宙の照応についての言葉です。

天で起こっていることは地上でも起こるし
その逆もまたしかり、という意味です。

なので、星の配置を見れば
わたしたちに起こっていることが分かる、
ということになります。

占星術の根底に流れる考え方です。   

生まれた瞬間の星の配置を記した出生図は
その人の内なる意識の基本設定です。

生まれた瞬間、つまり
天から降りてきた魂が肉体に入って
地上に誕生する瞬間ということ。

これは個人的な見解なのですが、
魂が肉体の中に入ったとき、
地上では「意識」として働くのでは
ないかと思っています。

非物質の存在である魂は
地上ではそのまま活動できないから。

そう考えると、肉体に入った魂、
つまり内なる意識であるわたしたちが
天の星の動きと照応している、
と考えるのはごく自然なことです。

魂がどんな意図をもって地上に来たか、
それを地上で実現するための
基本設定が記されたもの、ともいえます。

わたしたちの内なる意識は
ひとつの小さな宇宙そのものです。

その小さな宇宙の構成、
つまり星の配置を知ることは
その人の内なる意識を知ること。

つまりホロスコープをひも解くことは
わたしたち一人ひとりを知ること、
と言えると思います。

これからは意識の時代

2024年11月、冥王星水瓶座に移動し、
本格的に風の時代に突入しました。

物質的な事柄に重きを置く地の時代から
人のつながりや精神性を重視する風の時代へ。

これからは意識の時代です。
今はまさにその過渡期と言えます。

わたし=肉体(物質)という認識から
わたし=意識(精神)へとシフトする方が
わたしたち人間を読み解くのにしっくりくる。

そう考えるに至ったのもまさに今だからこそ。

地球という物理次元の世界に生きる上で
今後も肉体がなくなるわけではありません。

しかし、お金やモノ、肩書きといった
物質性に依存する世界から脱却する流れは
より加速していくように思います。

そんな今だからこそ、
自分がどういう意識で生きているのかを
ありのままに見つめることで、

自分の内なる可能性に気づいて
より自由で自立した生き方を
選べるようになっていくように思います。

そんな目に見えない内なる意識を
ホロスコープはありのまま見せてくれます。

それはすなわち自分の内側を
ありのままに見ることにつながります。

大宇宙は広大無辺。ということは、
わたしたちの内なる小宇宙も同じこと。

自分も含めてもっと多くの人が
自分のありのままを知って認めて、

内なる宇宙の無限の可能性を開いていく
助けになれればと考えています。

これからも学びは続きます。

長い文章をここまで読んでいただき
本当にありがとうございました。

それではまた!