自分を知るための星読み

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火のエレメント

こんにちわ。shihoです。

だいぶ久しぶりのブログです。

意識が外に向かず、ひたすら内側を固める作業。
やっぱり12室にトランジットの太陽来てたの大きいなあ。

インプットもだいぶできたので、
今日は火のエレメントについて書いてみます。

そもそも「火」とは

今、サインを言語化してて一番難しいのが、
火のエレメントのように思います。

火ってなんか言葉にしにくくないですか。

地は物質、感覚、目に見えるもの。
風は情報、知性、コミュニケーション。
水は情感、愛情、目に見えないイメージ。

では火は、というと、
解説でよく出てくるのが「精神性」

いろいろ調べても、この「精神性」って言葉、
これといった定義は出てこないんですよね。

意欲とか熱意、勇気、創造性、向上心などが
火のキーワードとしてよく出てきます。

何かを始める、今ここに無いものを生み出す、
未知の場所へ向かう、冒険心のようなもの。

火は上に昇っていくから、
人間の精神を上昇させるエネルギー、あるいは

火は熱なので、人の気持ちを熱くしたり、
盛り上げたりするエネルギーとも言えそうです。

火の独立心、飛び出す作用とは

火の要素をさらに気質で分解すると、

熱(ホット)で、乾(ドライ)

ホットは外に向かう気質。常に意識は外向き。
ドライは独立心、自主性。離れていく作用。

これ、なんでそうなるのか謎だったんですが、

松村先生の「完全マスター 西洋占星術」で、
そっかなるほど!って腑に落ちました。

火のひとつ前って、必ず水なんですよね。

水は融合する。人と人をくっつけるサイン。
でも、火はその結びつきをふりほどいて飛び出す。

蟹座は身内や仲間とくっついて、その場に染まる。
獅子座はそこを飛び出し、自分の個性を表現する。

蠍座は特定の人や対象とくっついて、相手と一体化する。
射手座はそこを飛び出し、自分の世界を広げる。

魚座は対象を区別せずくっついて、溶け込む。
牡羊座はそこを飛び出し、自分の存在を主張する。

うん、なんか納得。火は絶対混ざり合わない。

そもそもなんですけど、この図。質量の重い順。

火は上に昇るし、水は下に沈んで染み込む。
折り合わないのも分かる感じがしますw

身近にいる火星座の人

私の周り、実はあんまり火星座の人いない気が。
なぜか地と水の人多い。足りない要素補ってるのかしら。
(私自身は火と風ばかりが多いのです)

牡羊座の友人は、とにかく行動的。
やりたいと思ったら、躊躇なく行動。スピーディ。
いつもからっと明るくて、正直で表裏ない人です。

獅子座代表は、だんなさんのお母さん。
とにかく堂々としてて、物事に動じない人です。
やりたいこと思い切りやって、楽しく生きるのが身上。

二人とも自分にはない所を持ってて、ちょっと憧れます。
とにかく二人とも明るいです。

射手座の人は周りにいなんだけど、私自身は射手座です。
やろうと決めてやる時は、なぜか失敗するとか考えない。
まあ行けるやろ!って感じ。今までそれで何とかなってるw

やっぱり、火の人はやりたいからやる!かな。
もっといろんな人を観察してみよう。

火が強くない人には、分かりにくい感覚かもしれないし、
見てるとなんだか少しヒヤヒヤするかも。

でも、世の中やっぱり、飛び出す人がいないと始まらないし、
新しいアイデアとか冒険がないとつまらない。

それを身上とする人たちと思ってもらえればw

今日はこの辺で。それではまた!

 

Jill WellingtonによるPixabayからの画像