自分を知るための星読み

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太陽のハウスコネクション

こんにちわ。shihoです。

ひとつ前の記事で、「転職が多い」について書きました。
こちらです↓

manatabidays.hatenablog.com

それと関係することで、あ、そっか!と
思い当たることがあったので書いてみます。

新卒で入った会社は、結構名のとおった会社でした。
でもかなりの激務で、数年後退職することに。

その次に入った会社で「会社の名前で仕事をすること」
のありがたみを知りました(2番目の会社は小規模)

でもこの会社もその後大幅な人員削減で
大きく業務量が増え、気力体力が限界になり退職。

これらの体験で思い知ったこと。

どれだけ頑張ろうとも会社は辞めたら終わり。
会社員ですっていう肩書もその時限り。

これって、すごく10ハウス的だなと思います。
その場にいるからこそ得られるメリットなんですよね。

その後派遣でお仕事をしました。
公的機関だったので毎年入札。年によって時給が下がることも。
勤務条件も毎年変わる不安定さでした。

まあよくある話ですが、当時は本当にくやしかったです。
自分に力が無いからだ、とつくづく感じました。

それで今日の本題。最近チャートを見てて気づいたんですが、
これ、太陽のハウスコネクションの流れそのままかも。

太陽のルーラー、獅子座を起点にすると、
獅子座のハウスカスプを持つのは11ハウスです。

11ハウスは、10ハウスの山を降りた後のハウス。

水瓶座のハウスなので、同じ志を持った仲間が集う場ですが、
基本は自立した個人の集まり、というイメージです。

具体的な場(会社とか)で役割を果たすのが10ハウスなら、
11ハウスはもはやそういう場の縛りはないので、同時に
場から得られるメリット(肩書とか)も無いんですよね。

太陽は3室にあります。

松村先生の本にある、ハウス間のエネルギーの流れの解説、
11ハウスの支配星が3ハウスにある場合(抜粋)

「ひとりで生きていくために必要な技能や知識に、大きな価値観を感じる」

この一文、本当に実感そのまんまって感じです。

太陽は3ハウスにあり、知識やスキルを身に付けること。
その太陽は11ハウスから来てるので、いかに組織に頼らないで生きるか、
みたいなことがバックグラウンドになってるのかなと思います。

あと、11ハウスのリソースって仲間とか友人だと思うので、
そういう人脈を使って、知識やスキルを得ていく、とも読めるかな。

さらに太陽射手座のルーラー、木星は1室。
5度前ルールだと2室になります。

身に付けた知識やスキルがそのまま自分を打ち出す個性になり、
さらにそれで収入を得る、と読めそうです。

ハウスコネクション、言語化が難しいですね。
でも、エネルギーの流れが分かるので面白いです。

読み解けたところで、後はどう生かすかが大事。
まだまだやれることがある!と、どこまでも前向きな射手座 笑

今日はこの辺で。それではまた!

PexelsによるPixabayからの画像