自分を知るための星読み

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太陽と月。役割の違いに気づいた話。

昨日、本を探しに図書館に行ってきました。

オードリー・ヘップバーンのチャートを読んでみたので、
エピソードと照らし合わせたいなと思って。

図書館行くの久しぶりで、なんかワクワク。
もともと本読むの好きなんですよね。

以下、心の声・・・

気になる本とりあえず持っとこ。重いけど・・・

そういえば、オードリーの本探すんだった(これが目的)
せっかくだし占星術の本も。うわーいろいろある!

でも心理学の本も読みたいんだった!
あ、これ気になる本だー。これもー。

みたいにどんどん・・・気づくと8冊も手に持ってました。

月やばいですねー。欲求が半端ない。
月は9ハウスで双子座です。この行動のまんま。無意識。

えっと、こんなにどうするの?読めるの?
いや、そもそも目的なんだっけ?(オードリーの本です)

今回は太陽が冷静にツッコんでくれましたw

それで気づいたことがありました。
太陽と月、それぞれ意識が違うことに。

今回借りた、いけだ笑み先生の本にヒントがありました。
(『続・基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』)

9ハウスの月の解説。

「本質的な意義がわかるまで実労に着手しない怠け癖」

「漢字を10個覚える前に「人類はなぜ文字を使うのか」
を考えることに時間を費やす」

うわー。これ私だ、と思いました。耳がちぎれそう・・・

月は大元の意味というか、本質的なことが知りたい感じ。
双子座なので、広く浅くいろんな分野を押さえたい。

同じ占星術の勉強でも、太陽と月で比べると、

9ハウス双子座の月は
「物事の本質が知りたい」「いろいろ専門書読みたい」

一方、3ハウス射手座の太陽は
「日常的に使える知識やノウハウを身に付けたい」
「分かりやすい言葉で表現して伝えたい」

こうして書いてみると全然違います。

太陽は人生を前に進ませる目的や意志。意識的にやること。
月は心を満たして安心したい。無意識です。

太陽と月、同じようなことがテーマなので、
どっちの欲求で勉強してるのか、ずっと疑問だったんです。

どっちも「占星術を学ぶこと」は同じですが、
今日のことで役割が全然違うことが分かりました。

太陽の意識で言うと、

どんなに専門知識に興味があっても、
使える知識を身に付けることが一番大事。
それを分かりやすい言葉で伝えられないと意味がない。

その目的を忘れてはいけない、と強く感じます。
射手座なので、誰かが少しでも前向きになるような言葉で。

意識的にやりたい!と思うことはやっぱり太陽かな。
(月は意識しなくても自然とやってる)

太陽と月はお互いに補い合う関係なので、
月の欲求に引っ張られすぎないように気をつけつつ、

うまく月と付き合っていくのが大事。
月の貪欲さは太陽を助けることにもなるので。

太陽と月の役割の違いがつかめたことで、
これからの進め方が分かってよかったです♪

また月が暴走しそうになったら、今回のことを思い出そう 笑

今回はこの辺で。それではまた!


☆おまけ
今回借りた本の内訳、こんな感じです。

オードリー・ヘップバーンの伝記2冊
チャート検証用。彼女の生き方に興味あります。

いけだ笑み先生の
『基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』2冊
分かりやすい&本自体は薄いのに内容が濃いです。欲しいかも。

こんな考え方もあるんや!と目から鱗が落ちまくっております。
(最近目から鱗落ちがち。どんだけ鱗落ちんねん 笑)

リズ・グリーンの本2冊(『占星学』『占星術ユング心理学』)
今の私が読むような本じゃないよね、と思いつつ、
つい借りてしまった。分厚い。ううー。またにするか・・・

『ねことじいちゃん』岩合光昭さんの写真集
めちゃめちゃかわいい!なごむー。借りてよかった♪

ちなみに借りずに戻した本は、シュタイナーの『星と人間』
シュタイナーの12感覚論を勉強すると、
12サインを理解しやすいらしいです。これもまたいつか。